とりとりとりぴ

ちょっと残しておきたいことをまとめています。

AWSの長期インターンに参加してきた

7-9月まで参加していたAWSインターンについて、怒られなさそうな範囲でぼかして書いてみようと思います。

参加まで

インターンを見つけたきっかけは大学の先生の宣伝です。私はGCPしか触ったことないGCP信者で、参加することでクラウドの知識の幅を広げられるのはいいなと思ったのが一番の理由です。あとは、ソリューションアーキテクトのインターンだったので、お客様対応などが勉強になりそうだなと思いました。今までの経験は、エンジニアとしてしかインターンをしたことがなかったので、お客様がいるという経験経験でひとまわり成長出来るのではないかと思いました。

選考は書類と面接がありましたが、面接は「amazon 面接」でググって対策を練りました。基本的にOLPは聞かれると思った方がいいので、ちゃんと合格したい人はOLPに沿ったエピソードを考えておくといいと思います。

会社の雰囲気

AWS公用語思ったより日本語というか日本語でびっくりしました。研修は英語のものもありましたが、日本のお客様を相手にするので、日本語を使っています。ごく稀に英語の会議もありました。他に驚いていたこととしては、Slackを使っていました。某G社で働いた時は、ずっとGmailとhangoutのチャットを使っていたため、Amazonも自社製の何かがあるのかなと思ったら、Slackでした。コミュニケーションが取りやすく嬉しかったです。

インターン期間中に行ったこと

やったこととしては、

  • AWSを使ったサービスの企画、設計、制作、記事執筆までを1人で行う
  • AWS主催のハッカソンに参加する のふたつがメインタスクでした。他にもShadowingしたり1on1をしたりもしました。

AWS主催のハッカソンについては、学生部門で優勝し、すごくいい思い出になりました。

すごくいいと思ったところ

  • 研修などがしっかりしている
    • インターン生のために何回も説明会(やること、会社の雰囲気について)を開いてくれました。これは他のインターンと比較して別格に多く、インターン生に会社のことをちゃんと理解してもらうこと、運営とインターン生の認識の齟齬がないようにするという点で素晴らしいなと感じました。
  • フィードバック
    • インターン中に数回フィードバックを受ける機会があったのですが、プレゼンの細かいところから技術的なところまですごくたくさんのフィードバックを受ける機会がありました。手加減なしでフィードバックいただいて、すごくありがたかったです。(皮肉ではなく本心)

インターンを通してできるようになったこと

  • AWSを使ったアーキテクティング

  • ちょっと機械学習の知見が増えた

    • サービス設計で機械学習のライブラリを触ったのとAmazon Rekognitionを触ったので、脱初心者できたのではないかなと思います。
  • 丁寧な話し方

    • インターンが終わってしまい、だいぶ日本語が適当になってきたような気もするのですが、お客様対応を見ていたり社員さんと話しているうちに丁寧な話し方が少し身についたような気がします。社員さんはみんな物腰柔らかで喋るのが上手ですごいなと思います。
  • たぶん論理的に話ができるようになった

    • プレゼンのフィードバックで「話をするときは根拠をつける」、や「この数字はどこから出てきた数字?」と聞かれるうちに論理的な話し方を意識するようになりました。

その他

私の所属していたチームが、ソリューションアーキテクトの中でもエンジニア寄りのチームで、チームメンバーはゴリゴリつよつよエンジニアばかりいてレベルが非常に高かったです。チームの人たちを見て、私も並べるくらいのゴリつよエンジニアになりたいなと思いました。。。

終わりに

AWSはすごくいい会社でした。積極的に採用をしていると思うので、興味のある人におすすめしたいです🥺